高校生の頃、当時付き合っていた彼と何度も来ました。 そこは、私にとって大切な思い出の場所です。 だから、この場所は彼との思い出だけです。 あの頃はまだ子供で、何も分かってなかった。どれだけ自分が幸せで、愛されていたのか。むしろ何が大切なのかを気づこうとしなかった。 私は彼を愛していたのに。 気づくのが遅すぎた。 鵜沼の森は一番いとおしい場所です。 沢山の思い出の中で、なぜここがそうなったのか分かりません。 けどもし、最後にもう一度彼と出掛けられるとしたら、鵜沼の森に一緒に行きたいです。 彼に「最後に出会いたかった」と言われた言葉は、何年も経って、私の言葉に代わった。 彼はもう前を向いている。 もう過去に囚われるのはやめにしたい。 いつかこの場所も過去の景色にかわりますように。